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介護改修

家の中は意外に危ない!?

交通事故より多い!?住まいの事故

住まいは本来、家族が安心して暮らせる場所であるべきですが、家のなかで起こる事故は決して少なくありません。
階段からの落下や転倒など、経験された方もいらっしゃるのではないでしょうか?

住まいのなかでの事故も、小さなお子様や高齢者にとっては生死にかかわることがあります。
報道されることはほとんどありませんが、実は住まいでの事故死の件数は交通事故死と同等か、それ以上だと言われているのです。大切な家族を守るためにも、住まいのどんな場所で事故が起こるのかを知っておきましょう。

ここに注意!住まいの危険箇所

  • 危険ポイント1 庭・玄関
  • 危険ポイント2 廊下
  • 危険ポイント3 キッチン
  • 危険ポイント4 テラス
  • 危険ポイント5 浴室・浴槽
  • 危険ポイント6 折り戸

危険ポイント1. 庭・玄関

庭・玄関写真
事故 ・階段での転倒
改善策 ・スロープを作って段差をなくす

危険ポイント2. 廊下

廊下写真
事故 ・滑って転倒
改善策 ・滑りにくい素材の使用
・手すりの取り付け

危険ポイント3. キッチン

キッチン写真
事故 ・ガステーブルからの出火
・やけど
改善策 ・消化器の準備
・IHクッキングヒーターへの交換

危険ポイント4. テラス

テラス写真
事故 ・はめ殺しのガラスに衝突
改善策 ・防止柵などの設置
・割れにくい強化ガラスの取り付け

危険ポイント5. 浴室・浴槽

浴室浴槽写真
事故 ・温度差による血圧変動(ヒートショック)
・滑って転倒
改善策 ・暖房機の設置(温度差のバリアフリー)
・滑りにくい素材の使用

危険ポイント6. 部屋の扉

部屋の扉写真
事故 ・指はさみ
・つまづき/転倒
改善策 ・隙間を作らない
・ドア下枠の段差解消

 

住みやすい住宅とは?

「住みやすい家」には条件がある

家に対する要望やこだわりは一人ひとり異なります。ただ、快適だと感じる環境には、ある一定の条件があります。あなたは、今お住まいの家に満足していますか?
こちらでは、住みやすい家の条件をご紹介します。リフォームの際の参考にしてください。  

バリアフリーであること

バリアフリーは、なにも高齢者や障がいをお持ちの方だけに必要なものではありません。
部屋と部屋の間につまずきやすい段差がないこと、階段や玄関などに手すりがあること、フローリングを滑りにくい素材にすること……。こうした対策が整っている家は、老若男女問わず安心感を覚えるものです。

通風や採光が快適であること

間取り上ではわからない通風や採光の条件は、生活するうえで非常に重要です。どんなにいい家でも、隣にビルなどが建って通風や採光が不十分だと住みづらく感じてしまいます。通風・採光は、窓を設置する位置や高さ、大きさのほか、庇の大きさや取り付け方によって変化します。

家事動線が適切であること

洗濯や料理、掃除など、家事は毎日行うものだけに、作業時の移動距離が長すぎるとそれだけで不便を感じてしまいます。逆に、この家事動線がコンパクトであるほど家事は効率よくできるようになり、快適さも増します。家のなかで、どんなときにどんな動きをしているのかを分析することで、適切な家事動線が見えてくるはずです。

十分な広さがあること

廊下が広く天井が高いほど、生活に開放感が生まれます。また、廊下に一定以上の広さがあれば車椅子でも移動できるようになり、介護者の負担も軽減できるでしょう。

介護リフォームって何?

介護リフォームでもっと家族が住みやすい家に

将来を考えてバリアフリーを採り入れたい
高齢者の介護に便利なリフォームがしたい

こうしたご要望を叶え、家族が安心して暮らしていくためのリフォームが「介護リフォーム」です。要介護者だけでなく介護者の負担も減らすことができるほか、家庭内で起こりがちな事故(転倒など)を未然に防ぐことができます。

介護の負担軽減

介護は、する側・される側ともに負担が大きいものです。
介護リフォームによって住まいをバリアフリーにすることで、要介護者の自立度が高まり負担を軽減できます。

リフォーム例
  • 車椅子のまま調理できるキッチン
  • 介助なしで入浴できる浴室
  • 和式便器から洋式便器への取替え
  • 寝室からトイレまで1人で行ける動線設計 etc…

事故予防

階段からの落下やフローリング・段差での転倒など、家庭内で事故が起こりがちな箇所はいくつかあるものです。実は、高齢者が家庭内の事故で亡くなるケースは交通事故よりも多いと言われ、家族が安心して暮らしていくためには事故を未然に予防するためのリフォームが不可欠だと言えます。

リフォーム例
  • 階段や玄関などへの手すり設置
  • 浴槽の滑り止め
  • 家の中の段差解消 etc…

介護保険公的補助について

介護保険が適用されるリフォームがあります

手すりの設置や段差の解消など、介護を目的としたリフォームを行う場合、介護保険制度による公的補助が利用できます。住宅のリフォーム工事だけでなく、福祉用具の購入やレンタルでも資金援助が受けられる場合があるため、賢く利用することをおすすめします。

介護のためのリフォームは、1割が自己負担となり最大で20万円まで支給されます。さらに地方自治体によっては、これとは別に助成金を支給しているところもあるため、前もって確認しておきましょう。

リフォームで適用される介護保険について

目的 要介護の認定を受けた方の自立を助け、生活の質を高めること
金額 最大20万円
対象 高齢者のいる世帯など
※地方自治体によって異なります
必要書類 ・住宅改修事前相談申込書
・住宅改修助成金交付申請書
・住宅の建築確認通知書
・住宅の図面等の写しなど
※地方自治体によって異なります
申請先 お住まいの市区町村

※申請方法は地方自治体によって異なる場合があります。事前にご確認ください。

対象となるリフォーム例

  • 階段やトイレ、浴槽などへの手すり設置工事
  • 和式便器から洋式便器への取替え工事
  • 滑り防止のための床材取替え工事
  • スロープ設置などの段差解消工事
  •  リフォームの際に必要となる改修工事(下地補強、給排水設備工事、路盤整備など)